屋根のメンテナンスについて 堺市 外壁塗装・雨漏り専門店の千成工務店
2019.09.11 (Wed) 更新
こんにちは!大阪府 堺市 外壁塗装・雨漏り専門店の千成工務店です!
今回は、屋根のメンテナンスのお話をさせて頂きます。
普段の生活の中で、築10年以上経過していても屋根のリフォームやメンテナンスの事を考えておられる方は少ないと思います。
屋根には、日差しや雨等から家を守るという大切な役割があります。
しかし、常に紫外線や風雨にさらされているため、受けるダメージが非常に大きい為にこまめにメンテナンスが必要になってきます。
それなのに、いつも目に付き異常に気付きやすい外壁とは反して、屋根の上まで確認する事が困難な為にメンテナンスが後まわしになります。
屋根の種類によりますが、築10年を過ぎるとメンテナンスの時期が来ていると考えて頂く方が良いと思います。
屋根のメンテナンスを放置すれば、雨漏り・すきま風・梁・柱の腐食と言った最悪なケースにまで繋がって行く事が考えられます。
屋根のメンテンナンス方法は3つあります。
それぞれの特徴をまとめました。
・色を塗りなおす塗装
→一番簡単な方法なのですが、見た目が良くなる他にさびやカビの発生を抑え、また遮熱性塗料や断熱性塗料を使うことにより、室温が外気に影響されにくくなり、快適な室温を維持する事が期待できます
・既存の屋根の上から、新しいものを被せるカバー工法
→様々な方法はあるのですが、主に古い屋根を剥がさずに、防水シートを貼った後に新しい屋根に張り替える工事方法です。
断熱性・防音性・防水性を高める事ができます。
工事期間が、葺き替え工事に比べて短期間で対応出来るためその分費用も抑える事ができます
・既存のものを全て取り替える葺き替え
→葺き替え工事は既存屋根を撤去して、新しい屋根に葺き替える施工方法です。
屋根の葺き替えは屋根材とともに下地である防水シートも全て新しく取り換えるため、屋根の機能や外観が新しくなります。
本来の素材から別の素材へ変更する事も可能です。(瓦→カラーベスト等)
和瓦は重量があり屋根が重くなるため、地震などがあった場合に不利になるのではという事が心配されています。
それに比べてカラーベストは軽くて耐震性がよくなるので、瓦の葺き替えをご検討されている方にはお勧めです。
古い分の材料は撤去となる事や、大掛かりな工事となるので費用がかさむ事が懸念されます。
屋根の状態によって、どの施工方法で工事をするのか考えられると思いますが、弊社も様々なご提案をさせて頂きたいと思っておりますのでお気軽のお電話をお待ちしております。
堺市地域密着の外壁塗装&屋根塗装専門店の千成工務店
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