雨漏りの放置の危険性について 堺市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の千成工務店
2019.12.06 (Fri) 更新
こんにちは!大阪府 堺市 外壁塗装・雨漏り専門店の千成工務店です!
今回は、雨漏りの放置の危険性についてお話させていただきます。
以前、雨漏りについてお話させていただきましたが、雨漏りは放置しておくと大変なことになります。
・雨漏りのシミは出来ているけど、気にならない。
・雨が止んだら雨漏りもしなくなったから大丈夫。等、
勝手に「大丈夫」だと思い込んだりしていませんか?
雨漏りは絶対に放置してはいけません。
雨漏りによる二次災害は非常に深刻で、中でも最も多くて怖いのは、カビの発生と建物の腐食です。
カビは湿度が高く湿気の多い場所を好むので、雨漏りによる湿気はカビを生み易くしてしまいます。そうして増え続けたカビは、皆様の健康を損ねる皮膚炎や喘息を引き起こす原因ともなり兼ねません。
また、高気密・高断熱の建物は、雨水が侵入すると乾きにくいという特性があります。
その為、雨水が染み込んだ箇所から、屋根や壁自体に劣化が進みます。
場合によっては、天井が落ちてくる、壁が崩れてくる等といった危険性も考えられるでしょう。以上のことから腐食の程度によっては、建物そのものの寿命も削られてしまいますので、注意しましょう。
雨漏りを放置した箇所から腐食が進むと、シロアリの繫殖も始まります。
シロアリは湿った木材を好み繁殖してしまうと、柱や床、屋根裏にまでも広がってしまいます。シロアリ被害の広がり様は凄まじく、最悪の場合、住居を建て替えるまで建物が劣化してしまうというケースもある程です。
また、湿気によって繁殖するのはシロアリだけではなく、ダニやネズミ等も住みついてしまう可能性があります 。
この様に雨漏りを放置する事によって、建物はもちろんのこと皆様の健康へも悪影響を与えてしまうので、雨漏りや損傷を発見した場合は、早急に信頼できる業者に修理を依頼しましょう。
堺市周辺で 外壁塗装・屋根塗装をご検討中なら、ぜひご相談ください。
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