現場調査~外壁塗装について 外壁塗装・雨漏り専門店 堺市 千成工務店
2019.12.20 (Fri) 更新
外壁塗装・雨漏り専門店 堺市 千成工務店です!
今回は、外壁塗装でお問い合わせをいただきました、K様邸の現場調査の様子をご紹介させて頂きます。
【ブリード現象が起きた外壁】
*調査結果*
早速、現場担当者が調査を行った結果、大壁工法で仕上げられた外壁目地部分がブリード現象により黒く汚れて
“目地消し”仕様のはずが逆に目地が目立ってしまっていました。
*施工方法*
今回このような場合に当社がご提案させて頂きましたプラン内容は、
ソフトクロスが剥がれたりしている部分には、“ノンブリードタイプ”の目地処理材で補修し、
ブリードしている目地部分にはブリードを抑制する逆プライマーを塗布します。
このように下地調整をしっかりと行い、元の目地消し仕様の壁へと仕上げます。
こういった施工不良はまれに見かけます。塗装工事をご依頼の際には優良業者をお探しください。
※1大壁工法とは、ニチハモエンパネルという大壁工法専用板を弾性目地処理材とソフトクロスを施工する工法です。
仕上げにはジョリパットの指定パターンを使用することを基本構成としてモエンパネルの継目を目立ちにくくする“大壁仕上げ”の外壁施工法。
※2ブリード現象とは、主にシーリング剤に含まれる、柔軟性を高めるために使用される可塑剤(かそざい)が表面に出て
塗料に反応して変色する現象です。その目地部分が黒ずんでしまうことをブリードと言います。
現在では、ノンブリードタイプの材料を使用することによりブリード現象対策がされている。
堺市周辺で 外壁塗装・屋根塗装をご検討中なら、ぜひご相談ください。
堺市地域密着の外壁塗装&屋根塗装専門店の千成工務店
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