ワイドグリップについて 堺市 外壁塗装・雨漏り専門店の千成工務店
2020.01.10 (Fri) 更新
外壁塗装・雨漏り専門店_堺市_千成工務店
戸建住宅は、住んでいるとさまざまな箇所のメンテナンスが必要になってくるのですが、
普段は目につかない軒天も、劣化に気づきにくい場所の1つ。
ここでは、そんな軒天の役割や塗り替えのサイン、おススメ塗料をご紹介します!
軒天(のきてん)は、屋根の外壁から外側に出ている部分(軒裏)の天井部分のこと。
この軒天には、3つの役割があります。
(※今回は、ケイカルボードと言う材質でのお話をさせて頂きます)
1、雨風が直接当たらないように外壁を保護する、「傘」のような役割です。 軒天がないと雨風が入り込み、屋根が劣化しやすくなりますが、軒天がしっかりと屋根の裏部分をガードする事で、湿気や強風から家を守る効果もあります。
2、目隠しの役割があり、軒天があることで、屋根裏の野地板等の下地を人の目から隠してくれます。
3、延焼防止住宅で火災が起きた時、軒天がないと室内の火が窓から屋根に燃え移りやすく、短時間で家全体に火が回ってしまいます。 軒天によって、屋根は火から守られているのです。
この様な役割がある軒天ですが、外壁と同じく劣化していくので塗替えが必要になってきます。
塗替えのサインとしては、色あせ・剥がれ・カビ等が発生していたら検討して頂く事が大事だと思います。
そこで軒天・天井・擁壁等の塗替えにおススメしているアレス水性ワイドグリップⅡをご紹介します。
この塗料は優れた透湿性をもっているのが特徴です。
透湿性とは、外からの水は通りにくいが、内部からの湿気は通す機能の事を言います。
通常の外壁に使用する塗料を軒天に使用すると、紫外線等から外壁を守る機能が備わっている為に雨水が漏れてきた場合には軒天が膨れ上がってしまいます。
ですがこのワイドグリップⅡを使用する事で、水を通しにくく湿気を通すので浮きが起こりにくいと言えます。
この他にも抗菌性・防カビ・防藻性の特徴もあり、建物内部にもご使用頂ける塗料となっております。
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