窓断熱について 堺市 外壁塗装・雨漏り専門店の千成工務店
2020.01.15 (Wed) 更新
外壁塗装・雨漏り専門店_堺市_千成工務店
今回は、窓やサッシの断熱についてご紹介いたします。
冬になると、部屋の中が寒く、暖房がなかなか効かない、結露がひどい、反対に夏は、クーラーが効かなくて、
部屋の中が暑いなど、さまざまな事で悩まれていることはありませんか?
基本的に住宅の壁などには断熱材が入っているため、熱が伝わりにくくなっていますが、
住宅にも断熱が弱いところがあります。
それが 『 窓 』 です。
窓に焦点をおいてみるとガラス部分とサッシがありますが、その部分は熱が逃げる部位になっています。
そして熱が逃げる開口部は、窓の温度が下がり結露が起こりやすくなります。
また、冬に暖房の効いた室内から、熱が外に一番多く移動する箇所は『窓』であり、次いで外壁、床、屋根、という結果も出ております。
つまり窓を断熱することが、最も効果的だということがわかります。
では、窓の断熱をお勧めする理由について、少しお話させていただきます。
◆暑い・寒い問題◆
西日で暑すぎる部屋で冷房が効かない、暖房をつけているのに暖かくならない、浴室と脱衣所での急激な温度変化で身体への負担があるなど、色々な問題があります。
対策として、断熱用に 窓を取り替えたり、窓枠を取り付けたりすることで、冬は 外からの冷気の侵入を防ぎ、
暖房の効きがよくなります。
また、夏の暑さは窓から侵入する熱の日差しをカットすることで、涼しい室内空間を保つことができます。
◆結露が大変◆
いつの間にか窓にびっしりと付いている水滴!!それが『結露』です。
冬に暖房をつけると、窓がくもってきますよね。室内の水蒸気が逃げ場を失って結露が発生するのです。
そのまま置いておくと、結露が発生し、窓辺に水がたまり木材を腐らせたり、カビの原因になったりすることが
あるため、窓に注目して結露を防ぐことが、快適な生活への目安になります!
大切なお家に長く住み続けるために、結露を見逃さないようにしましょう。
◆窓断熱の方法について◆
窓の断熱をお考えの方へ、一部ではございますが 下記方法がございますのでご紹介いたします。
◆今あるガラスへ窓断熱フィルムを貼る。
断熱フィルムを窓に貼る方法です。高い断熱効果とともに高い透明性も確保でき、ガラス飛散防止にも効果あり。
◆今あるガラスを断熱ガラスにする。
サッシはそのままで複層ガラスに交換する方法です。交換するガラスによって、断熱効果や費用も変わります。
◆二重窓にする。
既存の窓の室内側に、新たに内窓を設置する断熱方法です。
既存窓と内窓の間に隙間(空気層)ができるので、断熱効果は高く防音効果も高いです。
窓が二重になることで断熱には非常に効果的ですので、しっかりと窓断熱をしたい方は、二重窓がお勧めです。
ぜひ、弊社で 今までよりも過ごしやすい環境づくりのお手伝いをさせていただければと思いますので
いつでもお問い合わせください。お待ちしております。
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