養生について 外壁塗装・雨漏り専門店 堺市 千成工務店
2020.03.06 (Fri) 更新
外壁塗装・雨漏り専門店 堺市 千成工務店です!
今回は、外壁塗装をする際に必ず必要になってくる養生についてご紹介させて頂きます。
この養生とは保護をするという意味を持ちます。
外壁塗装においては、サッシや植木などの「塗料を塗らない場所を保護する」という目的があり主に塗料の飛散を防ぐ役割があります。
この養生を行われなければ、塗料があちこちにはみ出し、完成後の見た目が悪くなるだけでなく、
飛び散った塗料が原因で近隣住民からのクレームが来るという事も考えられます。
この様に、外壁塗装には欠かせない養生なのですが、具体的な養生の作業内容についてご説明いたします。
★外壁塗装における養生作業内容について
塗装作業を行う際、必ずと言ってもいいほど塗料が飛散してしまいます。
塗装中に使用する工具は、ローラーやハケ等様々な種類がありますが、
どの工具を使用してもどうしても液状の塗料は床や壁などに付着してしまいます。
また、どんなに熟練の職人でも、ハケやローラー塗りで機械のようにまっすぐな線を引くことはできません。
まっすぐな線を引く時は、塗装箇所に前もってマスキングテープと言うものを貼りつけます。
テープを貼ったまま塗装し、塗料が乾燥した後にテープを剥がすと、テープの跡に沿ったまっすぐな線を作ることができます。
細かい部分の塗りムラも防げるようになります。
塗料はペンや水性絵の具とは違い、外壁塗装用の塗料は一度付着してしまうと、簡単に落とすことはできません。
そのため、塗装を始める前には、建物の部位ごとにしっかり養生を行い、塗装しない箇所はもちろん、
近隣の建物や車・住宅などに、塗料が飛散しない状態を作っておかなければならないのです。
養生は、外壁塗装を綺麗に美しく仕上げるために、欠かせない作業の一つです。建物周りのメッシュシート養生はもちろん、
塗装を行わない窓まわりや細かい部材もしっかり養生して、近隣とのトラブルや施工ミスを防ぐ事がとても重要です。
養生期間中は窓を閉めなければいけない等、多少不便に思う事はあると思いますが、
施工期間中の過ごし方をあらかじめ職人と打ち合わせる事は可能なので、ストレスを最小限に抑え外壁塗装を行いましょう。
千成工務店は、経験豊富な一流の腕を持つ職人が、あなたのお家を守る塗装をします。
ご相談・お見積りは無料です!