堺市 東区 N様宅現場調査
2018.04.21 (Sat) 更新
堺市で塗装工事・防水工事を担当しています。大森です。
本日は東区にお住まいのN様宅に現場調査にきました。
N様のお宅は漏水が原因で天井にカビが生えている状態です。
屋根上や外壁、屋根裏を調査した所漏水箇所付近の壁にひび割れがありました。
漏水していますので早急に対応が必要です。
ご主人さんに漏水の原因や対応の仕方の説明をしていると、途中からすごく気に入られまして、「もぅ、あんたんとこに任す!」とありがたい言葉をいただきました。
12年前に改修工事をしているのですが、どうやら手抜き工事をされたようで、屋根の痛みが激しいですね。
前回の塗装がめくれて花が咲いてる状態です。すでに防水性能はありません。
おそらく、塗装の前に塗るシーラーが塗布されていないと思われます。
シーラーとは、外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗るもので、その後に塗る中・上塗りと塗装面の密着性を高める役割があります。よく下塗りと言われます。実は、上塗り材には密着性はありません。そのため、シーラーが両面テープのような役割をします。
このシーラーを塗布していないと、1年後2年後、早ければ2・3ヶ月で塗装が剥がれてきます。
もし屋根や外壁で塗装が剥がれている場合はご連絡ください。