堺市 K様邸 外壁補修
2018.06.27 (Wed) 更新
堺市で外壁補修工事・防水工事・漏水工事でお世話になっております。大森です。
本日はクラックUカットについてご紹介します。
漏水が発生している場合に原因となるひび割れや、漏水の恐れがあるひび割れ、補修を行った後に再発の恐れがあるようなひび割れなどに適した工法です。シール工法・Uカットシール材充填工法の選別基準はひび割れの巾になり、0.3mm未満のひび割れはシール工法、0.3m以上のひび割れはUカット工法で補修を行う場合が多いです。ただし、この基準は明確に決められているわけでは無いようで、施工業者によっては0.5mm未満をシール工法、0.5mm以上をUカットシール材充填工法で行うと場合などもあります。
Uカットシール材充填工法はシール工法に比べ、手間・時間共に掛かりますのである程度の費用が掛かりますので予算によっては0.3mm(または0.5mm)以上のひび割れでも、シール工法で簡易的な補修で済ますことも多々ありますし、物凄い埃が発生しますので、近隣の状況次第では施工できない場合もあります。
ただ、やはりシールの厚みも確保できるUカットはシール工法より強度が高いのでなるべくUカットにしたいですね