堺市 M様邸 雨漏り現調
2018.07.09 (Mon) 更新
堺市で外壁塗装工事・防水工事・漏水工事でお世話になっています。大森です。
地震の後の雨被害で雨漏りしている所が多くなっています。
自宅で雨漏りの症状や気配が見られたときはすぐに対処する必要があります。雨漏り被害に遭った際に大切なことは早期発見・早期対処です。迅速に雨漏り調査・適切な雨漏り修理を行うことで家のダメージを最小限に抑えることができます。
天井やクロス・壁のシミは壁の内側や天井裏に湿気が溜まっている・漏水している状況が考えられます。壁・クロス内側の漏水やひどい湿気は接着剤の粘着を弱める症状もありシミがなくとも勝手にクロスや壁紙が剥がれる・めくれる場合も要注意です。
天井は雨漏りの象徴的な表現としてドラマや映画などで雨水が天井から落ちてくるという症状がよくありますが、実際はそれだけに限りません。天井裏に水が侵入しているケースは多く天井にシミができている場合、水が垂れてこなくても雨漏りを疑いましょう。室内にカビが発生していた・カビ臭がするという場合も雨漏りを疑い、調査を行う必要があります。建物内が雨漏りすると湿気がこもり住宅素材が腐食します。木材が腐食すると腐朽菌と呼ばれる菌が発生しカビ臭くなることがあります。腐朽菌に蝕まれた木材はシロアリの大好物です。
カビを放っておくと住宅の基礎に大きなき損が生じ、住まいが本来持つべき役割と機能を発揮できないところか、倒壊の危険など生活する人に危険を及ぼす危険もあります。カビが確認できなくても臭いが続くだけでも赤信号です。 湿気の影響を受けやすい外壁は雨漏りの原因箇所としてあげられることも多い場所です。屋根同様、日々雨風にさらされているので定期的に点検・メンテナンスする必要があります。外壁のタイルや外装材の剥がれが確認できた場合は住宅に雨水が侵入している可能性が大きいです。
ヒビなどが生じていた場合も速やかに雨漏り調査を行いましょう。剥がれて落下するという症状があれば深刻かもしれません。サッシや窓、ベランダ周りから漏水し、染みることもありますので細かく確認することが必要です。
シミやカビを発見したら遅いくらいですので、すぐに当社にご連絡ください。