堺市 T様邸 鉄部塗装|外壁塗装 屋根塗装 堺市
2018.07.13 (Fri) 更新
堺市で外壁塗装工事・防水工事・漏水工事でお世話になっています。大森です。
もぅすぐ夏休みですね、、羨ましい、
本日は堺市T様邸の鉄部塗装工事をご紹介します。
今回も綺麗に塗り終えています。
鉄部の塗装は、モルタルなどの一般的な外壁材と比べて、耐久性が短いといわれています。そうしたなか、腐食するスピードの速いサビが発生すると、塗装してある鉄部にまで一気に広がるほか、鉄自体の強度も弱めてしまいます。通常、鉄部に塗装を施した状態では「塗膜が覆っている」ため、サビは発生しません。ただ、経年劣化や地震などにより、塗装に「ひび割れ」などが生じ、鉄部が剥き出しの状態になると、サビは発生します。その理由は、剥き出しの鉄部に雨が反応するためです。サビというのは、雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が、鉄に触れることで「酸化鉄」になった状態を指します。また、繁殖力のあるサビを発生させてしまうと、横広がりと鉄の細部(下部)の腐食が同時に進行します。そのため、まだ塗装されている鉄部の塗料が剥がれ落ちるだけでなく、放置状態によっては指で押すだけで躯体部分が曲がるケースも珍しくありません。
鉄部は変形や穴があいてしまうと修復するのは難しいのでなるべく早い段階でメンテナンスを行う事をお薦めします。