堺市 A小学校 外壁斫り
2018.08.07 (Tue) 更新
堺市で外壁塗装工事・防水工事・漏水工事でお世話になっています。大森です
本日は堺市A小学校の外壁斫り作業を行っています。
モルタル厚み40㎝も削っていきます。ものすごい量の残材がでます。
学校関係の改修工事は基本的に夏休みを利用して音がでる作業を行い、年末にかけて残りの作業をするのが一般的です。
斫りは、主に建設現場でコンクリートや煉瓦など硬い部材や成分で構築された壁や土間などの構造物を壊したり、形を整えるために表面をピックやドリル、その他の機材や道具で削ったりする作業や工事項目のことを言います。人力によって行われる規模の作業を表すことが多く、重機械によって建物そのものを取り壊す場合はコンクリート造であっても斫りとは呼ばず、ほとんどの場合が解体工事と同じ扱いになっています。
エアーピックハンマーやエアーブレーカーといった空圧工具または電動工具などの手持ち式機械を用い破砕します。その際磨耗した鑿は斫り工自ら鍛造し繰り返し再利用したりもしますが、弊社の場合も、ほとんどの企業の場合でも一度だめになってしまったピックや鑿などはつかなくなっていることが普通です。ドリルについても変わりません。
大きなガラが落ちてくるので上下作業に注意して作業していかなくてはいけません。