堺市 Y様邸 シール打ち替え工事
2018.08.11 (Sat) 更新
堺市で外壁塗装工事・防水工事・漏水工事でお世話になっています。大森です。
本日は堺市Y様邸シール打ち替え工事をご紹介します。
今回のシール材はオートン化学のオートイクシードを打ち替えます。
外壁に窯業サイディングを貼る建物が増えてきました。
窯業サイディングは耐火性・耐久性に優れ、タイル調、石張り調、木目調等のバリエーションが豊富でモルタル壁に比べひび割れしにくい等のメリットがある為住宅の外壁として主流となってます。
しかし、窯業サイディングも経年劣化により、表面の塗膜が傷むと水を吸うようになります。
また、サイディングのつなぎ目のシーリングは紫外線等により、ヒビ割れが生じたり、硬化したりして、10年程度でやり直す時期になります。このシーリングですが、
継ぎ目からの雨水の侵入を止める一時防水の役目サイディングが動いた時の衝撃を和らげる役目があります。
ひび割れが入ったり、切れたり、硬化したシーリングはすでに役目が終わっているということになります。オートンイクシードが発売されるまでは、変成シリコンでシーリングの打ち替えを行ってました。
この変成シリコンの耐久性は一般的に5年~7年とされています。
オートンイクシードは約30年です。
しかも『LSポリマー』の誕生により、経年で流出する「可塑剤」を配合せずに優れた柔軟性を実現!この可塑剤が配合されてないというのも重要なポイントです。
変成シリコンにもノンブリードタイプというものがあります。ブリードタイプのシーリングに比べるとブリードしにくく作られていますが、やはり時間が経つとブリードします。
オートンイクシードはそのような心配がなく耐久性が高いので外壁塗装にオススメなシーリング材です。