色を決めるポイントは?│堺市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 千成工務店
2018.10.18 (Thu) 更新
外壁の色を決める効果的なポイントを紹介
■外壁塗装の選び方その1:色の効果編
こんにちは!大阪府 堺市 外壁塗装・雨漏り専門店の千成工務店です。
夢の一戸建て住宅を建てた、もしくは購入した場合、いつまでもその家に住み続けたいですよね。
しかし、築年数とともにご自身の年齢や、家族構成も変化します。
この変化によって趣味嗜好も変わり、外観デザインを変えたいという願望が芽生えるかもしれません。
このような場合、大規模リフォームでデザインを変更する方法があります。
屋根や外壁素材、外構などが一般的です。
しかし工事費用は高く、仮住まいに引っ越ししなければならない場合もあります。
そこでおすすめなのが外壁の塗り替え工事です。
見た目の印象が変わり、ひび割れなどの改善効果もあります。
そもそも外壁塗料で使う色には、様々な効果があることを知っていますか。
白やライトグレーなどの明るい色は、実際の面積よりも大きく見せる効果があり、ダークグレーやブラックなどはその逆です。
したがって、家を大きく見せたい場合は、収縮色であるダークカラーでまとめるのは逆効果と言えます。
■外壁塗装の選び方その2:色の主張編
ここから紹介するのは、色が持つ主張効果です。
色相環というのをご存知ですか。
この色相環で補色関係にある組み合わせは、互いの色にアクセント効果をもたらします。
これを実際の外壁に応用してみましょう。
さらに、色効果による重量感もポイントです。
たとえば、白い箱と黒い箱が目の前にあると仮定しましょう。
同じサイズ、かつ同じ重量の場合でも、実際に持ったときの重量感は差があるように感じます。
黒い箱のほうが白い箱よりも重く感じ、色による錯覚効果を実感できます。
したがって、どっしりと重厚感のある家に見せたい場合は、暗めの色でまとめましょう。
逆に軽やかな印象にしたい場合は、明るい色で統一すると効果的です。
■外壁塗装の選び方その3:周辺環境編
塗装の色選びポイントは、建物だけで選ぶとは限りません。
広大な大地にポツンと一軒だけ立っている場合は問題ありません。
しかし、ほとんどの住宅は隣接したほかの住宅があり、公園や公共施設が近くにあることが一般的です。
したがって、これらの住宅とどう関係性を作るのかによっても、選ぶべき色が変わります。
たとえば、隣接する住宅が白ベースの場合、調和させたいなら、白ベースの外壁がベストチョイスです。
逆に自分の住宅だけ強調するなら、暗めの色で統一する方法をおすすめします。
つまり、まずは調和か主張のどちらかを選びましょう。
それが決まれば、具体的な色を選びやすくなります。
以上のように、住宅の外壁塗装を塗り直す場合は、今回紹介したポイントを考慮して色選びしてみましょう。
堺市周辺で 外壁塗装・屋根塗装をご検討中なら、ぜひご相談ください。
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