外壁にマーブル模様をつけた塗装仕上げ!納得のいく塗装に | 堺市の外壁塗装専門店 千成工務店
2021.01.30 (Sat)
外壁にマーブル模様をつけた塗装仕上げ!納得のいく塗装に | 堺市の外壁塗装専門店 千成工務店 施工データ
場所 | 大阪府堺市北区 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装屋根塗装デザイン塗装防水工事マーブルトーン |
使用材料 | 外 壁 :下塗り ダイナミックプラサフ (関西ペイント) 上塗り ダイナミックトップ (関西ペイント) ※外壁1階 はマーブルトーン工法採用 屋 根 :下塗り ヤネ強化プライマー (関西ペイント) 上塗り ダイナミックルーフ (関西ペイント) 付 帯 物 :下塗り スーパーザウルスⅡ (関西ペイント) 上塗り セラMシリコンⅢ (関西ペイント) シーリング材: オートンイクシード (オート化学) バルコニー防水 :FRP防水用トップコート (日本特殊塗料) タフシールトップ300 (日本特殊塗料) |
工事期間 | 2020年10月13日〜11月25日 |
工事完了月 | 2020年11月 |
施工箇所 | 外壁塗装、屋根塗装、付帯物塗装、シーリング工事、バルコニーFRP防水 |
担当者コメント
意匠性の高いサイディング仕様のお住まいからお問い合わせをいただきました。
サイディングは、色あせ劣化が進行してクリア塗装が適さない状態。単色で塗りつぶしてしまうと、せっかくの意匠性サイディングの柄が消えてしまうため、多彩模様仕上げ(マーブルトーン工法)をご提案しました。
マーブルトーン工法とは、3層の色の組み合わせによる塗装で自然な奥行きのある表情を作る塗装方法です。
色決めの打ち合わせを重ね、外壁にサンプル塗装を繰り返し、後悔しないように外壁色を決定してから、工事着工という手順で進めさせていただきました。
↑ 色決めをするために、N様の外壁に色見本として試し塗りを行いました。
3層の色は、目地色、凸部分(ベース)の色、表面の柄つけ(マーブル塗装した部分)の色です。
マーブル塗装した部分の色は、目地色と凸部分の中間色をオリジナルで調色しました。それを使って塗料を少なすぎず多くなりすぎないように、まばらに塗装したことでグラデーションがつき奥行きが生まれます。
・下塗り塗装
・目地塗装(目地色ですべて塗りつぶし2回塗り)
・凸部塗装(目地に色が入らないように、短毛ローラーで凸部のみに塗装)
・マーブル塗装
合計5回塗りで仕上げ、重厚感のある美しいサイディングに生まれ変わりました。
高圧洗浄 外壁
強力なパワーで水が噴射される高圧洗浄幾で汚れをしっかり落とします。丁寧に洗浄することで、塗料の密着性がよくなり、持ちもよくなります。外壁塗装 上塗り(目地色)
白く塗りつぶした部分が下塗りです。下塗りが乾燥後、上塗りをしていきます。この色が目地の色になります。目地色ですべてを塗りつぶします。外壁塗装 マーブルトーン施工中
専用のローラーを使用して、塗料を少なすぎず多くなりすぎないように、まばらに塗装していくことでグラデーションとなり、奥行きが生まれます。自然な表情をつくるセンスと技術のいる職人技です!外壁塗装マーブルトーン工法 完了
なかなか写真では奥深さが伝わりにくいのですが重厚感のある美しい雰囲気に仕上がりました。現状のサイディングの柄(模様)を消すのはもったいない方におすすめの工法です。